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ファインディング・ネバーランド

面白かったー。
もっと重苦しいのを想像していたよ。
久しぶりに、自然に笑えた気がする。
心が大分柔らかくなってきたのかな。

英語力が皆無なのと、お値段の関係で、海外の方の公演は
見ないで諦めることが多いのですが、スイッチ入って行って参りました。
トニー賞のパフォーマンスが、とてもかっこ良くて印象に残ってたんです。

ピーターパンができるまでのお話。←要約し過ぎ。

大人の中の子供が、はしゃぎ出すところ(役者さん(役)が、
子供の頃のごっこ遊びを思い出すとこ)なんて、最高に楽しい。
私にも覚えがある(笑)
私の中の子供も暴れ出して大変だよ!
私、気付いたら、にやにやしてたんじゃなかろうか(恥)
(にこにこだったら良いんですけども)

トニー賞のパフォーマンスで、印象に残ってた場面は、
一幕最後の曲でした。
自分の中の、自由な自分、こうありたいと思う自分が、
フック船長として現れて、どんどん力が漲ってきて、
本当の自分になる、心が解き放たれる曲「Stronger」。

「Stronger」は、お腹にどんどん響いてくる。
(実際に劇場中が揺れるような音が鳴る。)
とてもとても哀しいこともあるけれど、
終演後は不思議と爽やかな気持ちになれました。

それにしても。
ピーターパンに関するお芝居を観るたびに思うことだけども。
大人にならない子供と、大人になれない大人(私)とは、全然違うよなあ。。。
バリみたいに、子供心を忘れず、夢を持ってる大人ならまだ良いけど、
私は、夢を持っているわけでもなく。
子供心を忘れてないわけでもなくて。
ピーターを見るといつも複雑な気持ちになる。

でも、今回は、爽やかな気分で終われて良かった!
子役ちゃん達も大活躍。
お母さん役、おばあさま役、フローマン/奔放な自我役、皆良かった。
カテコは、撮影OKだったのだけど、電源入れる時間も惜しく、
拍手を全力で送りたかったので、諦めました。そしてスタオベ!
満足しました。
肩凝りや頭痛も酷くならなかったし、少しずつ調子が良くなってきたのかも。


読んでくださった方、拍手してくださった方、ありがとうございます。
ピーターパンが関わると、どーうしても自分に立ちかえって
くらーくなってしまうわたくしです。
いつまでも、大人になれない大人です。
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テーマ : 不安定な心
ジャンル : 心と身体

tag : 舞台観劇

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